
一生分のゲイを見たような気がします。
先週末は、サンフランシスコで行われた「ゲイパレード」を見に行きました。
ゲイパレードは、ゲイ関連の中では世界最大のイベントです。基本的にはとても真面目なイベントなんだと思います。今年のテーマだって「Pride not Prejudice」で、ジェーン・オースティンの「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」のもじりだそうですし。
でもまあ、これはお祭りだし、自己主張するのはゲイの方々ですからね。そりゃあ色々ありますよ。
例えば……その日はとても日差しが強かったのですが、僕の目の前を、おちんちんにサンオイルを塗りながら歩いているゲイの方がいらっしゃいました。
つまりモロ出しです。包茎でした。思わず呼び止めて写真を撮ってしまいましたよ。こんな感じ(多少自主規制済)↓
何故だか切込隊長を思い出してしまいましたよ。あらゆる意味で彼とは正反対だなあ、と。
ちなみに、この人は確かに目立ってはいましたが、別に特別ではなかったです。他にも似たような人はたくさんいました。
ね?
ゲイパレードは大きく分けて、Marketストリートで行われるパレードと、Civic Centerで行われる出店やイベントの2つに分かれています。
パレードの中で特に印象に残ったのは、ルネッサンス期風のレズビアン軍団と、半裸イケメンゲイ軍団です。
特に半裸ゲイ軍団には、周囲から黄色い声が上がりまくっていました。
その他には、やはり真面目な主張のヤツよりも、いかにも超ゲイ!って感じのパレードの方が心に残りましたね。撮影した中からいくつかアップします。
でも、派手派手しいといっても、パレードの方は見るほうと見られるほうがクッキリと分かれているし、色んな意味で毒が抜けていて、観光客向けといえば観光客向けです。
一方でCivic Centerの方は……世界中からゲイが集まっていて、さまざまなラジオ局が巨大スピーカーでミニクラブを作り、大量の出店が出ていて、まさにゲイのためのゲイのお祭り!といった風情でした。
満員電車並みの寿司詰め状態。足の踏み場もないほどのゲイ。
バリエーション豊かな、決して日本にはいなそうな人たち。
ほんの少しいただけでお腹いっぱいになるような濃さなのに、「こんな経験滅多にできないから」と思って3時間もうろうろしていたら、すっかりフラフラになってしまいましたよ……
でも偉いなと思いましたね。これだけ多くの人が、自分を押し殺すことなしに、自己主張することによって、偏見と戦って、ありのままの自分たちを認めてもらおうとしているわけですから。
日本にはないタイプの生命力の強さを感じさせました。「これが私なんだ!」という叫びというか。自分を大切にする、というのはこういうことを言うのかな、という感想を持ちました。
いやー貴重な体験だった。nanokaさん案内してくれてありがとうございました!
プライドと偏見
出演: キーラ・ナイトレイ, ジェーン・オースティン



































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