男女平等が進むにつれ、男と女が決闘することが増えてくる気がしています。
でも、そんなときに気になるのが、やはり筋肉量の差。
やはり大抵の場合は男の方が圧倒的に力が強いので、フェアじゃないことこの上ありません。
だから……男女が決闘するときは、例えばこんな体勢で行うというルールにしては、どうでしょう?

これは、ドイツのマイスター・ハンス・タルホッファーによって15世紀に書かれた「フェヒブーフ(戦いの書)」にある挿絵です(元ネタ)。
15世紀のドイツでは、男が女と決闘するときは、男は穴の中に下半身を入れていたようで。
男が持っているのは木製のメイス、女が持っているのはベールに結んだ4か5ポンドの石だそうです。
なんで15世紀の人々がこんな宇宙服みたいなモノを着て僕らを笑わそうとしているのか、その真意は測りかねますが、まあ何がしかのフェアネスに関係しているのでしょう。
あるいはこの決闘は公の場で行われたそうですので、意図的にコント風味を出して当時の庶民の娯楽にしていたのかもしれません。
同書では、この体勢から起こりうる、いくつかの展開パターンも説明しています。
例えば……

「女は男を穴から引きずり出すべく男の後ろに立ち、背後から男の頭を掴み、押さえ込む」

「男は女を引きずり込み女を穴の中へ投げ込む」

「女は男を押さえ込もうとベールを男の首に巻き付けたが、男はメイスで女の胸を殴りつける」
……当事者が真剣になればなるほど面白い。お笑いの原点を見た思いです。
極めつけの必殺技は、以下のものでしょうか?

「女は男の首とイチモツをひっ掴んで男を羽交い締めにして穴からひきづり出す」
この技がビシッと決まれば、間違いなく周囲から拍手喝采が起こるでしょうね。
素敵だなあ。この風習が現代日本でよみがえることを、個人的には願ってやみません。
男と女 特別版
出演: アヌーク・エーメ, ジャン=ルイ・トランティニャン 監督: クロード・ルルーシュ

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