
最低でも週に1度は見る、渋谷センター街のこの風景。
ふと思ったのですが、マクドナルドのポテトとコンドマニアが並んでいるのは、何かサブリミナル的な意味があるのかもしれません。
ほら、センター街って中高生ばかりじゃないですか。
で、中高生といえば、朝から晩まで、ずっと性のことしか考えてないじゃないですか。
マックのポテトは細長いので、当然中高生は、余裕でちんぽを連想するわけです。
そこで。
でっかいポテトの看板を見て「ちんぽだちんぼだ!」と大喜びする中高生たちに向かって、すかさず、
「おまえら、コンドーム忘れるなよ」
と戒める。そんなワンツーパンチがこのエリアには仕掛けられているのです。
中高生はこの道を毎日なり毎週なり通るたびに、毎回ポテトとコンドマニアの看板を見て、毎回ちんぽを想像し喜ぶと共に、コンドームを思い出すということを繰り返します。
これが何年も続けば、自動的に、
「ちんぽと言えばコンドーム」
くらいの徹底したすりこみが完了する……いや高度なマーケティングだとほとほと感心しましたが、人の妄想ってとめどないなとも思います。
毎月新聞
佐藤 雅彦 (著)

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