先日、ニフティを定年退社された本名信雄(「本名」部分は「ほんな」、と読みます)さん。
たぶん63歳とか65歳くらい。

(参考:最後の挨拶をしてる本名さん)
お世話になった気持ちをブログに書いたところ、元/現ニフティユーザーならびに元/現ニフティ社員から、パソコン通信NIFTY-Serveや本名さんについて、多数のコメント/はてブコメントをいただきました。
みなさまありがとうございます。「年をとると涙もろくなって困ります」という本名さんは、それらのコメントを繰り返し読みながら、何度も目頭を熱くしているそうです。
ところで、退職された本名さんから今後のメールアドレスの連絡が来たのですが、それが本名さんという人の特徴をとてもよく表している気がしたので、ここに後日談として載せたいと思います。
まあエピソードとしては極めて単純です。本名さんの7月以降のメインのメアドが、
Gmail
だったのです。
ギークな方だったら「なんだ、別に普通じゃん」と思われるかもしれませんが、少なくとも僕は、60歳過ぎで自主的にGmailを使っている人は、はじめて見ました。
廣島直己さんのブログにもありましたが、日本はGmailが全然普及していない国。Gmailは超優秀なメールサービスですが、普通はISPやキャリアのメールアドレスを使ってる場合がほとんどだと思います。
しかも彼は元ニフティの役員です。創業時からいるんです。わかる人はわかると思いますがニフティのID帯は「PIA」です。神クラスです。mixiで言うとIDが一桁台とかそんな感じです。
権力的にも、今まで使ってきたメールアドレスくらいは今後もずっと使わせてもらえるでしょうし、心情的にも、そこに何らかのこだわりがあってもいいバックグラウンドは十分に持っています。
でもそんなの全然関係ない。そのとき一番良いものを、何のためらいもなく使う。
だから今はメールはGmail。
痛快です! 超本名さんらしい!
この身軽さと節操のなさが本名さんの真骨頂なんだと思います。
僕も見習いたいと思います。まあメアドは今後もニフティを使いますが(でも使ってるシステムはGmail)。
Gmail Book―Web mail2.0
魚輪 タロウ (著)

コメント