もしかして「一杯のかけそば」扱いされたのかもしれない……

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Yashima2012012601

昔、「一杯のかけそば」ってお話が流行ったじゃないですか。
貧乏な母子が一杯のかけ蕎麦を分け合うのを見て、店の主人がこっそり蕎麦を増量してあげる、っていう。

先日僕、2歳の娘と、近所の立ち食いそば屋に行ったんですよね。

そこは立ち食いなのに美味しいと評判の店。昔から愛用してたのですが、子供ができてからバタバタしちゃって、なかなか行くチャンスに恵まれなかったんです。
で、この前ランチタイムに、娘と2人で行ってみたんです。

店は相変わらず繁盛していました。僕はエビ天蕎麦を頼みました。
蕎麦を受け取り、外の簡易テーブルに座ります。
娘はまだ子供1人分すら食べられないので、少椀をお店に借りて、僕の蕎麦をちょっと分けてあげました。
そして、さあ食べるぞ!と、そのとき。

僕は、気づいたんです。
子供に取り分けたにもかかわらず、なんか麺が減ってないことに。

そのときは「気のせいでも嬉しいー」くらいに思っていたのですが、もしかしたらあれって、気のせいじゃなくて、

 
 
 
僕たち、「一杯のかけそば」系の父娘、だと思われてたんですかね……

 
 
 
そう言われてみると、なんとなくお店の人が以前よりも優しかったような気が……
誤解を解こうと高級スーツなどを着て行くと、今度は「うるうる、随分と出世してっ……!」みたいに感極まられたりするのかな……出口ないな……

(photo source)

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